【2025年版】かわいいゲーミングキーボードおすすめ15選|白・ピンク・水色の人気モデルも紹介

「かわいいゲーミングキーボードがほしいけど、どれを選べば失敗しないんだろう」

「色や見た目だけじゃなくて、日本語配列や無線にもこだわりたい」

このように、見た目と使いやすさのどちらも大切にしたいゲーマーの方は多いのではないでしょうか?

この記事では、かわいいゲーミングキーボードを探している方に向けて、以下をわかりやすく紹介しています。

  • 白・ピンク・水色など、デザインにこだわったおすすめモデル15選
  • 見た目と実用性を両立するための選び方の6つのポイント
  • 初めて選ぶ人が迷いやすい点を解消するQ&A

ときめくデザインも、快適なプレイ感も、どちらもあきらめたくない人へ。あなたの「好き」にフィットするかわいいゲーミングキーボードを見つけるヒントにしてください。

目次

白色のかわいいゲーミングキーボード5選

まずは、デスクに映える、清潔感とかわいさを兼ね備えた白いゲーミングキーボードをご紹介します。

見た目も性能も妥協したくない人のために、「見た目・打鍵感・使いやすさ」のすべてを大切にした白色モデルを5つ厳選しました。

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商品ゲーム向き度音/打鍵感配列/接続方式価格帯購入はこちら

Logicool G715
・初めてでも使いやすい操作感
・かわいさと安定感を両立
静かめ/軽め〜普通
(選択可)
JIS/USB-C(有線)約21,000円台Amazonで見る

STORIA Mercury 65
・静かで軽いタッチが快適
・ゲームも作業もほどよく両立
静かめ/軽め(磁気スイッチ)US/USB-C(有線)14,800円Amazonで見る

YUNZII x MADLIONS MAD68 HE
・感度調整で自分好みにできる
・しっかりゲームに集中したい人向け
少し響く打鍵音/やや重ため英語配列/USB-C(有線)約11,000〜14,000円Amazonで見る

ATTACK SHARK X68HE
・スピード操作にしっかり反応
・見た目のインパクトも楽しみたい人に
少し鳴る/軽めUS/USB-C(有線)約11,000円Amazonで見る

REALFORCE GX1
・静音×高精度で長時間でも快適
・こだわり派も納得の実力派
静音/やさしいタッチ感JIS(※英語あり)/USB 2.0約33,000円Amazonで見る
白色のゲーミングキーボード比較

清潔感、透明感、やわらかさなど、白にこだわる人だからこそ選びたい一台をぜひチェックしてください!

Logicool G オーロラコレクション G715(有線モデル)

参照:Logicool G オーロラコレクション G713

やさしい白の本体に、雲のようなふわふわパームレストが心地よさをサポート。幻想的なライティングで気分が上がる、かわいさと没入感を両立したゲーミングキーボードです。

静かめの打鍵音、操作しやすい音量ローラー、自分でカスタマイズできるRGBライティングなど、見た目だけじゃなく使いやすさもしっかり設計されています。

カラーバリエーションはホワイトが基本ですが、ピンクやグリーンなどの着せ替え用トッププレートも別売りで展開されていて、あとから自分好みにカスタムできます。

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こんな人におすすめ!

  • はじめてのゲーミングキーボードで、安心して「かわいい」を選びたい人
  • かわいさだけじゃなく、手元の快適さもちゃんと整えたい人
  • 気分やデスクの雰囲気に合わせて、あとから見た目も着せ替えて楽しみたい人

スペック一覧を開く

有線モデル

項目内容
メーカー/商品名Logicool G713 オーロラコレクション
キー配列JIS(日本語)
接続方式有線(USB-C/着脱式ケーブル)
サイズテンキーレス(87キー)
GXリニア軸/タクタイル軸(選択可能)
カラバリWhite Mist(標準)
トッププレート・キーキャップで着せ替え可能(ピンク/グリーン)
価格帯21,450円(ロジクール公式)

無線モデル

項目内容
メーカー/商品名Logicool G715 オーロラコレクション
キー配列JIS(日本語)
接続方式無線(LIGHTSPEED/Bluetooth/USB-C有線でも使用可)
サイズテンキーレス(87キー)
GXリニア軸/タクタイル軸(選択可能)
カラバリWhite Mist(標準)
トッププレート・キーキャップで着せ替え可能(ピンク/グリーン)
価格帯約23,760円(ロジクール公式)
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バランス
普段使い
ゲーム重視
タイピング音
静音
カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
重め

テンキーレスの省スペース設計と安定感でゲームにも作業にも使いやすく、長時間でも疲れにくいバランスのとれたモデルです。

キーは「スッと軽いリニア」「カチッと手応えのあるタクタイル」から選べます。USB-C接続の安定した有線タイプで、遅延を気にせずしっかりプレイできます!

STORIA Mercury 65

参照:STORIA Mercury 65

純白ベースに透け感のあるキーキャップが映える、インテリア性も兼ね備えた65%サイズのゲーミングキーボード。省スペースながら矢印キーなどを備え、作業にもゲームにもフィットするちょうどいいレイアウトです。

搭載されているのは、0.1mm単位で感度を調整できるGATERON製の磁気スイッチ。ラピッドトリガーやアクチュエーションポイントの調整、RGBライティングのカスタマイズなど、上級者も納得の機能をしっかり活用できます。

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こんな人におすすめ!

  • ラピッドトリガーで操作感を高めたいFPS中心のゲーマーの人
  • 打鍵音が静かで軽いタッチのキーボードを探している人
  • 半透過キーと付属キーキャップで配色カスタムを楽しみたい人

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項目内容
メーカー/商品名STORIA Mercury 65
キー配列英字配列(US)
接続方式有線(USB-C/着脱式ケーブル)
サイズ65%サイズ(68キー)
GATERON磁気(スイッチ磁気/リニア感)
カラバリホワイト(標準)/青印字の交換キーキャップ付き
価格帯14,800円(SATORIA公式)
性能グラフを開く
バランス
普段使い
ゲーム重視
タイピング音
静音
カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
重め

省スペースな65%配列に加えて、磁気スイッチの静かな打鍵音と軽い押し心地。FPS向けのラピッドトリガー対応で、ゲームと普段使いのどちらにもフィットする万能タイプです。

YUNZII × MADLIONS MAD68 HE

参照:YUNZII x MADLIONS MAD68 HE

やさしいホワイトボディに、RGBライティングが透けて浮かび上がる、60%サイズのゲーミングキーボード。

方向キーも備えたコンパクトレイアウトで、省スペースでも操作性をしっかりキープ。カスタムキーキャップや側面のデコレーションで、見た目のアレンジも楽しめるデザインです。

磁気式のリニアスイッチには、ラピッドトリガーやDKS(ダイナミック・キーストローク)などの先進機能を搭載。0.02mm単位の高精度な入力調整が可能で、自分好みに感度をチューニングできます。

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こんな人におすすめ!

  • 磁気スイッチの使い心地を試してみたいけど、高価格帯はまだ迷っている人
  • ラピッドトリガーや感度調整で、FPSの反応スピードをもっと上げたい人
  • 限られたデスクスペースでも妥協せず、性能も見た目も満足したい人

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有線モデル

内容
メーカー/商品名YUNZII × MADLIONS MAD68 HE
キー配列英語配列
接続方式有線(USB-C)
サイズ60%サイズ(方向キー付き)
磁気式スイッチ(磁気/リニア感)
カラバリWhite Mist(標準)
ホワイト(一部デコパーツ交換可能)
価格帯11,022円~14,146円
※販売サイトにより変動
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バランス
普段使い
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5
ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
1
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4
5
重め

競技性の高いゲームでも使える、レスポンスの速さと設定自由度が魅力。打鍵音や打鍵感はやや硬めな印象ながら、価格帯を考えれば十分な性能です。

ATTACK SHARK X68HE(ホワイト)

参照:ATTACK SHARK X68HE

キートップに描かれたコンター柄が、光とともに浮かび上がる個性派ゲーミングキーボード。

ラピッドトリガー対応で0.01mmから反応する超高感度スイッチを搭載し、8000Hzのポーリングレートと0.125msのレイテンシーにより、FPSや音ゲーでの細かな操作にもしっかり応えてくれます。

見た目はかわいく性能はガチの両立を求める人にぴったり。まさに「見た目から入って、実力で惚れ直す」タイプの1台です。

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こんな人におすすめ!

  • 派手すぎない光り方×コンター柄キーキャップにときめく人
  • 0.01mmの反応速度で指が触れた瞬間に操作したい人
  • 1万円台でラピッドトリガー&8000Hzの磁気スイッチを試したい人

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内容
メーカー/商品名ATTACK SHARK/X68HE(ホワイト)
キー配列US(英語配列)
接続方式有線(USB Type-C)
サイズ65%(68キー・テンキーレス)
磁気スイッチ(磁気/高速反応)
カラバリホワイト(※キートップカスタム可能)
価格帯約11,000円前後(Amazon参考価格)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

FPSや音ゲーに最適な高感度設計で、ゲーム用途に特化したモデル。打鍵音はやや響くタイプで、静音性よりも爽快感を重視したい方に向いています。キーは軽めながら適度な手ごたえがあり、標準的な押し心地です。

REALFORCE GX1

参照:REALFORCE GX1

REALFORCE GX1は、東プレが本気でゲーミングデバイスに向き合って作った、見た目も中身もハイグレードな1台です。

ホワイト筐体にふんわり浮かぶイルミネーションが美しく、静音性の高い30g荷重スイッチで、繊細な操作と長時間の快適なタイピングを両立できます。

最大の特徴は、0.1mmから反応するDual-APC機能と、指の動きに合わせてオン/オフが切り替わるダイナミックモード。「使いやすさ・静かさ・見た目・性能」のすべてをこだわりたい人や、競技志向のゲーマーにもおすすめです。

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こんな人におすすめ!

  • 性能も見た目も妥協せず「ちゃんといいもの」を選びたい人
  • 静音×軽めの打鍵感で、長時間作業や配信を快適にしたい人
  • 0.1mm単位でキー反応を調整して、自分だけの操作感を追求したい人

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内容
メーカー/商品名東プレ/REALFORCE GX1(X1UC23)
キー配列JIS(日本語・かな無し)※英語配列モデルもあり
接続方式有線(USB T有線(USB 2.0)
サイズテンキーレス(91キー)※英語配列は87キー
静電容量無接点方式(静音/軽め)
カラバリホワイトのみ(FFXIV推奨モデルあり)
価格帯約33,000円前後(実売価格)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

FPSでも文章入力でも高精度に応える、妥協のない実用性です。打鍵音は控えめで、静音設計によって作業や通話の妨げになりにくくなっています。30g荷重で軽やかな打鍵感。軽すぎると感じる人もいますが、長時間でも疲れにくいのが魅力です。

ピンクのかわいいゲーミングキーボード5選

デスクにときめきをくれる、やさしくてかわいいピンクのゲーミングキーボード。

ここでは、「見た目のかわいさ」と「実用性・使いやすさ」の両方を大切にした、Meltbitおすすめのピンク系モデルを5つ厳選しました。

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DAREU EK75PRO
・軽快な赤軸で反応もスムーズ
・日常使いにも向いたバランス型
静音寄り/軽め・スコスコ系英語配列/有線・Bluetooth・2.4GHz約12,580円Amazonで見る

Razer Huntsman V2
・応答性が高くゲームにも対応
・静音なので配信や夜の作業にも◎
静音/軽め・なめらか英語配列/USB-C(有線)約21,000円前後Amazonで見る

YUNZII B75 PRO
ミルクスイッチ
・作業中心でも満足できる
・軽い打鍵でゲームにも使える
コトコト系/軽すぎず自然英語配列/有線・Bluetooth・2.4GHz約14,000円前後Amazonで見る

YUNZII B75 PRO
ミルクV2スイッチ
・見た目に反して高性能
・日常もゲームもOKなバランス
コトコト系/なめらかで軽め英語配列/有線・Bluetooth・2.4GHz約14,000円前後Amazonで見る

GravaStar
Mercury K1
・軽タッチで素早く入力できる
・ゲームも作業も両立しやすい
コトコト系/非常に軽め・高感度英語配列/有線・Bluetooth・2.4GHz約25,000円前後Amazonで見る
ピンクのゲーミングキーボード比較

甘すぎないくすみカラーや、透明感のあるグラデーション、遊び心のあるキー配列など、自分らしい「かわいい」が見つかるはず。ふと目に入るたびに気分が上がる、そんな一台をぜひ見つけてください!

DAREU EK75PRO

参照:DAREU EK75PRO

DAREU EK75PROは、やさしいピンクに桜のモチーフをあしらった、見た目にもときめくゲーミングキーボード。ふんわり光るRGBライティングが、デスクの上を華やかに彩ります。

音量調整がスムーズにできるダイヤルや、打鍵音を抑えた設計で、日常使いも快適。トッププレートの着せ替えやホットスワップ対応など、カスタムも楽しめます。省スペースな75%配列ながら、機能性にも妥協しない1台です。

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こんな人におすすめ!

  • コンパクトでもしっかり使えるキーボードがほしい人
  • 打鍵音を抑えて、夜や通話中も快適に使いたい人
  • ダイヤルで音量をサッと調整できる操作感にこだわりたい人

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内容
メーカー/商品名DAREU EK75PRO ゲーミングキーボード
キー配列英語配列(US配列)
接続方式有線(USB-C)/無線(2.4GHz / Bluetooth 5.1)
サイズテンキーレス(75% 配列、81キー)
リニア赤軸
カラバリピンク(桜デザイン)
RGBバックライトカスタマイズ可能
価格帯約12,580円(Amazon価格)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

滑らかな赤軸と静音構造で、タイピング音は控えめ。夜の作業や通話中でも気兼ねなく使えます。打鍵感はスコスコと軽快で、長時間の使用でも疲れにくく、ゲームも文字入力も気持ちよくこなせる1台です。

Razer Huntsman V2 Quartz Pink

参照:Razer Huntsman V2 Quartz Pink

淡いピンクとやわらかなRGBライティングが目を引く、テンキーレスのゲーミングキーボード。

ゲーミングブランドとして世界的に人気のRazerらしく、応答性や安定感もしっかりしています。第2世代のリニアオプティカルスイッチは、静かでなめらかな打鍵感が特徴で、夜の作業や配信でも気になりません。

テンキーレスのコンパクトなレイアウトで、デスクスペースをすっきり保ちたい人にぴったり。取り外しできるUSB-Cケーブルや、手首の負担をやわらげるリストレスト付きで、長時間の使用も快適です。

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こんな人におすすめ!

  • ゲーミングブランド「Razer」ならではの信頼性や高性能も重視したい人
  • 付属のリストレストで手首の負担を軽くして、長時間快適に使いたい人
  • ピンクのキーボードでも雰囲気だけで終わらせたくない、しっかり使える一台を探している人

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内容
メーカー/商品名Razer / Huntsman V2 Tenkeyless Quartz Pink
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C・着脱式)
サイズテンキーレス(87キー)
第2世代リニアオプティカルスイッチ(光学/リニア/静音)
カラバリQuartz Pink(ピンク)
価格帯約25,000円前後(Amazon実売・時期により変動)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

高速な入力に強い光学式スイッチ8000Hzポーリングレートを備えており、FPSなどゲームにしっかり対応しています。第2世代リニアスイッチと内部の吸音フォームにより、静かな打鍵音。スコスコとした軽めの打鍵感で、長時間の入力も疲れにくい印象です。

YUNZII B75 PRO(ミルクスイッチ)

参照:YUNZII B75 PRO

やや紫がかった落ち着きのあるピンクカラーに、ホワイトを組み合わせた上品な配色が魅力のコンパクトキーボード。音量やライトをくるっと回して直感的に操作できる“ノブ”がついており、作業中やゲーム中の微調整もスムーズです。

見た目だけでなく、打ち心地にもこだわりあり。キーを押したときの音や感触がやさしく、長時間の作業でも疲れにくい設計です。

ワイヤレス・有線の両対応で、デバイスの切り替えやデスク整理にもぴったり。キーの取り替えや角度調整もできて、自分らしくカスタマイズを楽しめます。かわいさと機能性、どちらも欲しい人におすすめの一台です。

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こんな人におすすめ!

  • やや紫がかった落ち着いたピンクカラーで、かわいさも大人っぽさも楽しみたい
  • タイピング音や押し心地にこだわって、心地よく長時間作業したい人
  • ワイヤレス接続&ノブ操作で、作業環境や使い方を自分好みにカスタマイズしたい人

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内容
メーカー/商品名YUNZII / B75 PRO
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/Bluetooth/2.4GHz 無線
サイズ75%(82キー)
ミルクスイッチ(リニア)
カラバリパープル×ホワイト/キーキャップ変更可
価格帯約14,000円前後(Amazon実売・時期により変動)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

ゲーム用としても日常の作業用としても使いやすく、用途を選ばないちょうどいいスペック感です。打鍵音は「コトコト」と柔らかく、気にならない程度の控えめな音量。軽すぎず自然な押し心地で、長時間の作業でも疲れにくい設計。反響音が少なく、打っていて気持ちのいい感触です。

YUNZII B75 PRO(ミルクV2スイッチ)

参照:YUNZII B87

ピンクが主役のYUNZII B75 PRO。グラデーションになったピンクのキーキャップと、さりげなくハート型に並んだキーがときめきを添える、見た目も気分も上がるワイヤレスキーボードです。

ノブ付き・ワイヤレス3モード対応など、使いやすさはそのまま。音量調整やライトの切り替えも手元でサッと操作できます。

キーの押し心地は軽やかで、長時間の作業も快適。かわいさに全振りしたように見えて、実はかなり頼れるスペックです。「機能性もほしいけど、まずはとにかく可愛くいたい!」という人にぴったりの1台。

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こんな人におすすめ!

  • ピンクのグラデーションやハート型配列など、見た目で気分を上げたい人
  • 軽やかな打鍵感とやさしい音で、タイピングそのものを楽しみたい人
  • 複数デバイスを切り替えて使うことが多く、操作性もデザインも妥協したくない人

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内容
メーカー/商品名YUNZII B75 PRO
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/Bluetooth/2.4GHz 無線
サイズ75%(82キー)
ミルクV2スイッチ(リニア)
カラバリピンクグラデーション(ラブテーマのキーキャップ付き)
価格帯約14,000円前後(Amazon実売・時期により変動)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

見た目はとびきり可愛く、操作性や機能性も妥協なし。作業もゲームもOKなちょうどいいバランスです。B75 PRO(ミルクスイッチ)よりも音がまろやかで、より耳にやさしい印象。ミルクV2ならではのスムーズでなめらかな打ち心地。軽やかさに加え、質感の高さも感じられるタッチです。

GravaStar Mercury K1

参照:GravaStar Mercury K1

他のかわいいキーボードとは一線を画す、かわいさにとどまらない個性が光るキーボード。

グラデーションがかったプリン風のキーキャップと、透け感のあるホローフレームボディが特徴。まるで近未来のガジェットのような存在感を放ち、デスクに置くだけで印象が変わります。

キーの打鍵感は軽やかで、音も「コトコト」と控えめ。Bluetooth・2.4GHz・USB接続に対応し、8000mAhの大容量バッテリーやRGBライティングなど、スペック面もかなり充実。

「かわいい」だけじゃ物足りない、ちょっと特別なキーボードが欲しい人におすすめです。

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こんな人におすすめ!

  • 少し個性的で、近未来っぽいデザインのキーボードを探している人
  • 軽くなめらかな打鍵感と、コトコト系の落ち着いた打鍵音が好きな人
  • 見た目だけでなく、スイッチ感度や安定性などもしっかり重視したい人

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内容
メーカー/商品名GravaStar / Mercury K1(Cherry Pinkスイッチ)
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/Bluetooth/2.4GHz 無線
サイズ75%(テンキーレス)
Cherry Pinkスイッチ(リニア/軽め)
カラバリピンク(桜モチーフグラデーション+光沢キーキャップ)
価格帯約20,000円前後(公式・Amazon実売)
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バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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5
カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
1
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3
4
5
重め

見た目や打鍵感にもこだわった、作業とゲームのちょうど真ん中のバランスです。「コトコト」と落ち着いた音で、耳に優しく反響も控えめ。非常に軽いタッチで反応し、長時間のタイピングでも指が疲れにくいモデルです。

「ピンクカラーをもっとじっくり比較したい」「ゲーム用だけでなく日常使いにも合うものが気になる」

そんな方は、こちらのピンクのキーボード特集もあわせてご覧ください!

水色・ブルーのかわいいゲーミングキーボード5選

ここからは、見た目のすっきりとしたブルー系デザインから、使い心地のよさや多機能性を両立したモデルをセレクト。水色キーボードの中から「見てときめく」「触れて快適」な5台を厳選しました。

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商品ゲーム向き度音/打鍵感配列/接続方式価格帯購入はこちら

MechLands Vibe75
・ゲームも作業も両立できるバランス型
・画面カスタムなど遊び心も満載
静かめ/なめらか(コトコト感)英語配列/USB-C・Bluetooth・2.4GHz約16,000円前後Amazonで見る

Sikakeyb Castle HM66
・ラピトリで勝ちにいく操作感
・高精度×超低遅延で本気のゲーム向け
やや静か/カチッとした打鍵感英語配列/USB-C(有線)約29,800円Amazonで見る

EPOMAKER TH99
・テンキー付きで作業効率も◎
・多機能でゲーミング用途にも対応
静音/クリーミーで深みある音英語配列/USB-C・Bluetooth・2.4GHz約15,000円前後Amazonで見る

MAMBASNAKE×XINMENG M71
・カスタム性と接続性の良さで幅広く対応
・アルミ筐体でしっかり感あり
やや響く/軽やかで気持ちいい打鍵音英語配列/USB-C・Bluetooth・2.4GHz約9,999円〜12,255円Amazonで見る

YUNZII AL66
・ノブや配列カスタムで自由度高め
・ASMRでも人気の静音ゲーミングモデル
静かめ/クセになる柔らかいタッチ音英語配列/USB-C・Bluetooth・2.4GHz約18,000〜26,000円Amazonで見る
水色・ブルーのゲーミングキーボード比較

「ひと目惚れするかわいさ」と「ちゃんと使える安心感」がそろった一台が、きっと見つかるはず。ときめきと実用性が両立する、ブルーのゲーミングキーボードをぜひ探してみてください!

MechLands Vibe75

参照:MechLands Vibe75

ミルキーブルーのグラデーションに、やわらかく光るRGBライティング。右上にちょこんと光るのは、カスタマイズ可能な小型ディスプレイ。時間・接続状態・GIFアニメまで表示できる、遊び心と機能性を両立したユニークなキーボードです。

コンパクトな75%レイアウトながら、指に吸い付くような打鍵感。見た目のかわいさだけでなく、使い心地もとことん追求されています。

USB-C/Bluetooth/2.4GHzの3モード接続で、ゲーミングから普段使いまで幅広く活躍。見た目も使い方も、自分らしくカスタマイズしたい人にぴったりの1台です。

スクロールできます

こんな人におすすめ!

  • 小さな画面やRGBを自分好みにカスタマイズして、デスクに自分だけの世界観を作りたい人
  • 静かすぎずうるさすぎない、ほどよい打鍵音とやわらかな押し心地を求めている人
  • 軸交換やモジュールカスタムなど、キーボードの「育てる楽しさ」を気軽に味わいたい人

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内容
メーカー/商品名MechLands Vibe75 75%
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/無線(BT 5.0/2.4GHz)
サイズ75%(80キー)
第2世代リニアオプティカルスイッチ(磁気)
カラバリブルー(CherryプロファイルPBT)
価格帯約13,000円前後(実売)
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バランス
普段使い
1
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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重め

ゲームにも日常作業にもなじむ万能タイプ。見た目の個性と使いやすさを両立したい人にぴったりです。やや柔らかい響きで、打つたびに気持ちのいい音が広がります。クッション性があり、指あたりがやさしい感触。スイッチ交換で好みに合わせた調整も可能です。

Sikakeyb Castle HM66

参照:Sikakeyb Castle HM66

Sikakeyb Castle HM66は、0.01mm単位で反応速度を調整できるラピッドトリガー搭載モデル。「かわいいだけじゃない」を体現した、実力派の超小型ゲーミングキーボードです。

ジョイスティック風のキーやリボン・ネコなどのデザインキーキャップが並ぶ見た目からは想像できないほど、精密でプロ仕様のスペックを備えています。

GATERON製マグネティックジェイドスイッチによるカチッとした打鍵感に、8000Hzのポーリングレート、66キーのコンパクト設計。コンパクトなのに本気の性能、かわいさと強さの両方を求める人にぴったりです。

スクロールできます

こんな人におすすめ!

  • ラピッドトリガーやアクチュエーション調整で、操作スピードをとことん突き詰めたい人
  • かわいさも妥協せず、ゲームに本気で挑める見た目と性能のギャップを楽しみたい人
  • コンパクトな60%サイズで、デスク上も配信画面もすっきりと映えさせたい人

スペック一覧を開く
内容
メーカー/商品名Sikakeyb / Castle HM66
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB Type-C)
サイズ60%(66キー)
GATERON マグネティックジェイド(ラピッドトリガー/AP調整対応)
カラバリブルー/アイコン入りオリジナルキーキャップ
価格帯29,800円(Amazon実売価格)
性能グラフを開く
バランス
普段使い
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ゲーム重視
タイピング音
静音
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カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
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ラピッドトリガーと8000Hzの高速応答で、まさに勝ちにいく性能。高精度を求めるゲーム用途に最適です。しっかりとした打鍵感がありつつも、音は比較的控えめ。夜間の使用でも落ち着いた環境でプレイできます。軽やかで反応が早く、素早い操作を支えるキーボードです。

EPOMAKER TH99

参照:EPOMAKER TH99

青と白を基調としたカラーリングに、滑らかに光がにじむRGBが加わった、洗練されたデザインのキーボード・EPOMAKER TH99。落ち着いた中にもときめきのある存在感を放ちます。

音も感触も「クリーミー」と表現されるほどなめらかで、心地よいタイピングが叶います。テンキーやファンクションキーも完備されているので、ゲームだけでなく作業効率も重視したい人にぴったり。

USB-C/2.4GHz/Bluetoothの3モード接続に対応し、バッテリー持ちも800時間と抜群。かわいさと多機能性を兼ね備えた、まさに全部のせな1台です。

スクロールできます

こんな人におすすめ!

  • テンキー付きのかわいいキーボードで、仕事もゲームも効率よくこなしたい人
  • しっとりと深みのある打鍵音や、指に吸い付くような押し心地を楽しみたい人
  • RGBやマクロ設定など、自分好みにカスタマイズできる多機能なモデルを探している人

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内容
メーカー/商品名EPOMAKER / TH99
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/無線(BT 5.0/2.4GHz)
サイズ96%(1800コンパクト/テンキー付き)
EPOMAKER Creamy Jade(リニア)
カラバリルー&ホワイト
価格帯15,000円前後(Amazon参考価格)
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バランス
普段使い
1
2
3
4
5
ゲーム重視
タイピング音
静音
1
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4
5
カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
1
2
3
4
5
重め

テンキーや機能キーを備えており、幅広い用途にしっかり対応できる安定感があります。静かさと深みのある音が心地よく、動画やASMR用途でも高評価です。軽すぎず重すぎない反発感で、しっかりとしたタッチ感を好む人にとっては、満足感の高い打ち心地です。

MAMBASNAKE×XINMENG M71

参照:MAMBASNAKE×XINMENG M71

すっきりとしたブルーの配色に、側面まで光るRGBがアクセントになったM71。かわいさと機能性をぎゅっと詰め込んだ、65%サイズのゲーミングキーボードです。

アルミボディのしっかり感と、指にやさしくなじむリニア軸の組み合わせで、打ち心地はなめらか。内部には複数のクッション素材が使われていて、打鍵音も控えめです。

USB-C/Bluetooth/2.4GHzの3モードに対応しているので、作業もゲームも場所を選ばず快適。「かわいいのに使える」を、手に取りやすい価格で叶えたい人にぴったりの1台です。

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こんな人におすすめ!

  • お手頃な価格感で、アルミ筐体・ガスケット構造など本格仕様のキーボードを使ってみたい人
  • 見た目のかわいさだけでなく、コンパクトでデスク映えするモデルを探している人
  • カスタマイズやRGBのライティングなどの見た目も重視したい

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内容
メーカー/商品名MAMBASNAKE × XINMENG / M71
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/無線(BT/2.4GHz)
サイズ65%(71キー)
白玉リニア軸(リニア)
カラバリブルー系(2色キャップ+RGBライティング)
価格帯9,999円~12,255円(参考価格)
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バランス
普段使い
1
2
3
4
5
ゲーム重視
タイピング音
静音
1
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4
5
カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
1
2
3
4
5
重め

作業にもゲームにも気軽に使える設計で、操作に特化しすぎないからこそ幅広い使い方にフィットします。アルミ筐体×ガスケット構造による“コトコト感”が心地よく、使い込むほどにクセになる打鍵音。スッと沈む軽めのタッチで、なめらかなリニア軸の感触をしっかり楽しめます。

YUNZII AL66

参照:YUNZII AL66

やわらかなトーンのブルーに、すっきりと整った配列が美しいYUNZII AL66は、見た目のミニマルさと実用性を両立した65%配列のメカニカルキーボード。

ミュート寄りのクリスタルホワイトリニア軸は、軽やかで疲れにくい打鍵感。ガスケット構造と潤滑済みスイッチにより、指にやさしくなじむ心地よさも魅力です。

USB-C/Bluetooth/2.4GHzの3モード接続と、ノブ付きの多機能設計で操作性も◎。デザイン・静音性・拡張性のバランスを取りたい人におすすめのモデルです。

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こんな人におすすめ!

  • コトコト響く気持ちのいい打鍵音で、ASMRのようなタイピングを楽しみたい人
  • ノブやキーマッピング変更など、使い勝手も自分好みにカスタマイズしたい人
  • 高級感あるアルミ筐体のコンパクトキーボードを、作業・ゲーム問わずメインで使いたい

スペック一覧を開く
内容
メーカー/商品名YUNZII / AL66
キー配列英語配列(US)
接続方式有線(USB-C)/無線(BT 5.0/2.4GHz)
サイズ65%(ノブ付き)
クリスタルホワイトスイッチ(リニア)
カラバリブルー(アルミフレーム+RGB)
価格帯約18,000円~26,000円(実売価格)
性能グラフを開く
バランス
普段使い
1
2
3
4
5
ゲーム重視
タイピング音
静音
1
2
3
4
5
カチャカチャ
キーの押し心地
軽め
1
2
3
4
5
重め

3モード接続やノブ操作、キー配列の柔軟性があり、ゲームも作業もこなせるバランス型。在宅ワーク〜趣味タイピングまで、広く使える一台です。クセになるコトコト感と、ASMR動画にも使われるような独特の打鍵音が魅力。軽すぎないリニア軸で、しっかり感とスムーズさのバランスが◎

かわいいゲーミングキーボードを選ぶ6つのポイント

かわいさにひかれて選びたくなるゲーミングキーボード。しかし、見た目だけで決めてしまうと「使いにくいかも…」と感じることも。まずは、6つのポイントをチェックしましょう。

  • 色・デザイン|まずは「かわいさ」で選ぶ
  • 性能|ゲーム性能を基準に選ぶ
  • 軸・打鍵感|打ち心地や音の好みで選ぶ
  • 接続方法|有線・無線の使い勝手で選ぶ
  • 配列|日本語配列か英語配列かで選ぶ
  • サイズ|デスク環境に合わせて選ぶ

ここでは、自分に合った1台を見つけるために知っておきたい基本の選び方をまとめました。

1. 色・デザイン|まずは「かわいさ」で選ぶ

ゲーミングキーボードを選ぶとき、まず気になるのは見た目のかわいさ。ピンクや水色、白などのパステルカラーは、デスクの雰囲気を明るくしてくれて、ふと目に入るたびに気分も上がります。

最近では、「見た目にこだわりたい人」や「もっと自分らしくカスタムしたい人」にぴったりな便利機能も増えています。

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機能名特徴・できることこんな人におすすめ
ホットスワップ対応キースイッチを工具なしで交換可能。色や打鍵感を自分好みにカスタマイズできる軸の色・感触も見た目にこだわりたい人
オンボードメモリライティングやマクロ設定をキーボード本体に保存。PCを変えても設定を再現できる持ち歩く人・複数のPCで使いたい人
専用ソフト対応RGBの色・アニメーション・キー割り当てなどを細かく設定できる光り方までとことん自分好みにしたい人

RGBの色合いやアニメーション、キースイッチの見た目・手触りも含めて、「かわいい」はもっと自由に、もっと細かくカスタマイズできる時代。

お気に入りの1台に出会ったら、使いながら自分だけのかわいさに育てていくことで、毎日のゲームや作業がちょっと特別な時間に変わります。

2. 性能|ゲーム性能を基準に選ぶ

せっかくなら「かわいい」だけじゃなく、「勝てる」性能にもこだわりたいところ。とくに対戦ゲームやアクション系をプレイするなら、見た目と同じくらい「反応の速さ」や「操作のしやすさ」も重要です。

ゲーミングキーボードによっては、キーを押した瞬間の反応や操作のカスタマイズ性に関わる機能が搭載されています。

機能名特徴・できることこんな人におすすめ
ラピッドトリガーキーを少し動かしただけで即座に入力・解除が反応。繊細でスピーディな操作が可能に。・一瞬の判断が勝敗を分けるFPSプレイヤー
・アクションゲームが好きな人
アクチュエーションポイント調整キーが反応する深さを自分好みにカスタマイズ。浅め・深めも自由に選べる。・押し心地に敏感な人
・タイミングを自分で最適化したい人
マクロ機能よく使う操作や定型文をキーに登録して、ワンタッチで実行できる。・MMOやRPGでチャットが多い人
・作業でよく使う操作を短縮したい人
Nキーロールオーバー/アンチゴースト複数のキーを同時に押しても、正しくすべて認識される。コンボ操作や同時押しが多いゲームをプレイする人

すべてのモデルに搭載されているわけではありませんが、こうした機能があると「もっと気持ちよく操作できる」感覚が得られます。

かわいいだけじゃなく、プレイ感まで自分にぴったり合うキーボードを見つけられたら、ゲームの楽しさももっと深まるはずです。

3. 軸・打鍵感|打ち心地や音の好みで選ぶ

キーボード選びの決め手になるのが、「打ち心地」「音の好み」。この感覚を大きく左右するのが軸と呼ばれるキースイッチの種類です。

打鍵感が変わるだけで、タイピングの気持ちよさやゲーム中の集中力もぐっと変わってくるので、ぜひ自分に合った軸を見つけてみてください。

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軸タイプ特徴よくある例
リニア軸押し心地が軽く、なめらか。カチャカチャ感がなく静かめ。疲れにくく、スッと押せる操作感が好きな人に。赤軸、銀軸、GXリニア など
タクタイル軸押したときに軽く「コッ」とした感触がある。静かすぎず、適度な手応えがほしい人におすすめ。茶軸、GXタクタイル など
クリッキー軸カチカチとした音と反発感が強め。しっかりと打った感覚を楽しみたい人向け。青軸 など
磁気スイッチ押し始めの感知が繊細で、高速・軽やかな操作感。ラピッドトリガーで反応の速さを求める人に。GATERON磁気、Magnetic Jade など
静電容量・光学式スーッと軽く静かに打てる。指にやさしく、長時間作業にも◎。静音性や軽さを重視する人に向いている。静電容量無接点、オプティカル軸 など

商品によっては「Cherry Pinkスイッチ」や「ミルクスイッチ」など独自の名前がついていることもありますが、多くは上記のいずれかに分類されます。

本文中では、どのタイプに当たるかも紹介しているので、ぜひ比較の参考にしてください。

4. 接続方法|有線・無線の使い勝手で選ぶ

ゲームを本気でやりたいなら有線、デスクをすっきり見せたいなら無線がおすすめ。最近の無線モデルは性能面でも進化していて、見た目・使い勝手・ゲーム環境とのバランスを考えて選ぶことができます。

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接続方式特徴向いている人
有線(USB)安定性が高く、遅延はほぼ無し。電池・充電不要でいつでもフルパフォーマンスを発揮できる・FPSなど操作の正確さを重視する人
・PCに常時接続したい人
無線(2.4GHz)遅延が少なく、ケーブルが邪魔にならない。プレイ中もすっきり快適な環境がつくれる・ケーブルの煩わしさをなくしたい
・見た目も気にしたい人
BluetoothPC以外の端末にも簡単に接続でき、省電力設計でバッテリーが長持ち。外出先でも使いやすい・タブレット・スマホと併用したい人
・持ち運ぶ機会が多い人

とくに2.4GHz+Bluetoothの両対応モデルなら、ゲームと作業でモードを切り替えて使えるので便利です。

また、ケーブルがないだけでデスク全体の印象がぐっとすっきりするため、「かわいいデバイスをもっと映えさせたい」人には無線タイプが人気。

見た目とプレイ感、どちらを優先したいかを軸に選ぶと、自分に合ったキーボードが見えてきます。

5. 配列|日本語配列か英語配列かで選ぶ

キーの配列も、快適さを左右する大事なポイント。見た目で選ぶなら英語配列(US)、使いやすさ重視なら日本語配列(JIS)が安心。

どちらもメリットがあるので、好みや慣れにあわせて選ぶのがおすすめです。

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配列の種類特徴向いている人
日本語配列(JIS)日本語入力に対応。「変換」「無変換」キーあり。記号位置も日本語向け日本語入力をよく使う人/初心者向け
英語配列(US)見た目がシンプル。Enterキーや記号配置が独特英語に慣れている人/見た目重視

英語配列はキーの配置がコンパクトで見た目もおしゃれ。海外ブランドのかわいいキーボードは英語配列が主流なので、デザイン重視の方におすすめです。

ただし、記号の位置やキー名が少し違うので、日本語入力が中心の人や初めてゲーミングキーボードを使う人は、慣れている日本語配列の方が使いやすく感じるかもしれません。

「かわいいから買ったのに、使いにくくて手が止まる…」となってしまわないように、使用する頻度やシーンを基準に選んでみてください。

6. サイズ|デスク環境に合わせて選ぶ

大きさで迷ったときは、「自分にとって心地いいかどうか」を基準に選ぶのがおすすめ。トレスなく使える形かどうかが、長く愛せるポイントになります。

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配列サイズ特徴と使いやすさの目安向いている人
フルサイズ(100%)テンキー・ファンクションキーまでフル搭載数字入力が多い人/仕事にも使いたい人
テンキーレス(TKL/80%)テンキーを省略して少しコンパクトゲーム中心・マウスを広く動かしたい人
75%/65%/60%よく使うキーだけに絞ったミニマルな構成スペースに余裕がない人/キー配置に慣れている人

たとえば「数字入力をよく使う」「キーはひと目で全部見えたほうが安心」ならフルサイズ、「マウスの可動域を広く取りたい」「キーが少ない方が落ち着く」ならテンキーレスや75%がおすすめです。

かわいいゲーミングキーボードを選ぶ際のよくある質問

かわいいゲーミングキーボードを選ぶときに、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

配列や接続方式の違い、カスタマイズの可否など、気になるポイントを選ぶ前にチェックしておきましょう。

ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違いは?

ゲーミングキーボードは、見た目以上に操作性と耐久性に特化した設計が多いです。以下のような点で、日常使いのキーボードとは違いがあります。

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項目ゲーミングキーボードの特徴普通のキーボードの特徴
反応速度高速入力でもラグが少なく、瞬時に反応入力ラグが起きることも
同時押し対応Nキーロールオーバーやアンチゴーストで正確に認識同時押しがうまく反応しない場合がある
耐久性数千万回の耐久性を備えたスイッチ採用が多い軽いタッチ用が多く、長時間プレイには不向き
カスタマイズ性RGBライティングやマクロ設定、キー交換など機能が豊富基本機能のみで拡張性は少ない

※ただし、すべてのゲーミングキーボードが高性能というわけではなく、モデルによって性能には差があります。

選ぶときは、スペックや搭載機能をきちんと確認することが大切です。かわいさだけでなく中身にも注目すると、より満足度の高い1台が見つかります。

かわいいキーボードはゲームに向いてない?

見た目がかわいいからといって、ゲームに向いていないとは限りません。

むしろ最近は、ラピッドトリガー対応やマクロ機能搭載など、しっかりとゲーム向けの性能を備えたかわいいゲーミングキーボードもどんどん増えています。

ただし、「見た目だけで選んだら、打鍵感が合わなかった」「配列が英語で慣れなかった」という声もあるため、かわいさと一緒に、自分のプレイスタイルや使いやすさにも目を向けることが大切です。

「かわいい」と「使いやすい」の両立はできる時代なので、どちらかを我慢せず、自分にぴったりの1台を探してみてくださいね。

無線と有線はどっちがゲームに向いてる?

反応速度や安定性を最重視するなら「有線」がおすすめです。

USB接続は遅延がほぼなく、通信が安定しているため、シビアな操作が求められるFPSや格ゲーをプレイする人に向いています。

ただし、最近の無線(とくに2.4GHz接続)モデルは遅延も非常に少なく、高速通信に対応したものも多いため、カジュアルなゲームや一般的なプレイであれば問題なく使えることもあります。

ガチで勝ちにいきたい人は有線、デスク環境やケーブルの煩わしさを減らしたい人は無線。ゲームのジャンルやプレイスタイルによって向き・不向きが変わるので、用途に合わせて選ぶのがベストです。

かわいいキーキャップに交換できる?

キーキャップを交換できるかどうかは、キーボードの「軸の種類」と「キー配列・サイズ」で決まります

基本的に「メカニカルキーボード」で「Cherry MX互換スイッチ」を採用していれば、市販のキーキャップセットと互換性があることが多いです。

見分け方は、商品説明に以下が記載されているかをチェックしてみてください。

  • キーキャップ交換対応
  • ホットスワップ対応
  • MX互換

また、日本語配列か英語配列か、キーボードのサイズ(60%・75%など)によっては一部キーが合わないこともあるため、注意が必要です。

互換性があるモデルであれば、ピンク系・透明系・レトロ風など、好みのキーキャップに付け替えてときめくカスタマイズが楽しめます。

ゲーミングキーボードは何色に光らせられる?

ゲーミングキーボードの多くは「RGBライティング」に対応しており、約1,600万色から自由に光の色を設定できます。

全体を1色で統一したり、グラデーションやウェーブのようにアニメーションさせたり、キーごとに色を変えることも可能です(※対応モデルのみ)。

色の設定方法は、キーボード本体のキー操作で切り替える簡易型と、専用ソフトで細かくカスタマイズできるタイプの2種類があります。

モデルによっては単色点灯のみのものや、光らないデザインもあるので、購入前に「RGB対応」「ライティングカスタム可能」といった表記をチェックしておくと安心です。

かわいいゲーミングキーボードで毎日のゲーム時間をもっと楽しもう

かわいいゲーミングキーボードは、見た目のときめきだけでなく、打鍵感や性能にもこだわって選ぶのがおすすめです。毎日のゲーム体験がもっと心地よく、もっと自分らしいものになります

色や配列、サイズ、性能、接続方式など、選ぶときに見るべきポイントは複数ありますが、どれを優先するかはあなたの感覚やプレイスタイル次第です。

  • とにかく見た目が可愛いものがほしい
  • ストレスなく押せることが大事
  • 机の上をすっきりさせたい

かわいさと使いやすさは、どちらも叶う選び方があります。。自分にとっての「お気に入りの1台」と出会って、毎日のゲーム時間をもっと楽しくしましょう。

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